zipされたプロジェクトのファイルをコマンドラインからExploratory Desktopにインポートする方法

Exploratoryカタログに移動する

WindowsならGit Bash、MacならTerminal Appを起動します。 以下のようにコマンドを入力します。レポジトリがデフォルトの位置~/.exploratory/にあることを想定しているので、レポジトリを違う場所に指定している場合は適宜変更してください。

$  cd ~/.exploratory/projects 

zipファイルをExploratoryカタログのプロジェクト・フォルタに移す

例えば、バックアップしてあったプロジェクトのzipファイルがダウンロードフォルダにあったとすると、(例: ~/Downloads/ExportTest.zip )以下のコマンドを入力して実行します。

$ mv ~/Downloads/ExportTest.zip .

unzipに失敗しているプロジェクトがあれば消しておく

Exploratory DesktopのUIからインポートに失敗している場合、 "_archived_project" という名前のフォルダがこの場所に残っている場合があります。もしこの名前のフォルダが残っている場合は削除しておきます。

$ rm -rf _archived_project/

プロジェクトのzipファイルをunzipする

$ unzip ExportTest.zip

すると、_archived_projectというフォルダが作成されるます。

プロジェクトのフォルダ名を変更する

最後に、_archived_projectというフォルダを正しいプロジェクト名に変更します。 この例ではExportTestと名前をつけています。名前には日本語やスペース、特殊文字を使わないでください。

$ mv _archived_project ExportTest

Exploratory Desktopを再起動する

再起動すると、今unzipしたファイルから戻したプロジェクトがリストに表示されます。