GithubからRのパッケージをインストールする方法

インストールするためのスクリプト

GithubからRのパッケージをインストールしたいときは、以下のようなスクリプトを作成することでインストールすることができます。

devtools::install_github("<author>/<repository>", upgrade="never")

上記スクリプトのupgrade="never"オプションはインストールしようとしているRパッケージと依存関係にあるパッケージが自動的にアップグレードされないようにするための設定です。

install_github関数によってエラーが起きないように、また、Exploratoryが正常に機能し続けるために、このように設定することを推奨します。

スクリプトを作成する

スクリプトを作成するには、スクリプトの隣にある+(プラス)ボタンをクリックし、スクリプトを選択します。

続いて先程のスクリプトを入力します。このとき、「プロジェクトを開く際にこのスクリプトを読み込む」オプションのチェックを外しておきます。こうすることで、プロジェクトを開くたびに同じパッケージがインストールされることを防ぎます。

スクリプトを入力したら、「保存」ボタンをクリックして、パッケージをインストールします。

Rパッケージを読み込むスクリプト

プロジェクトを開くたびに自動でRパッケージを読み込みたければ、以下のようなスクリプトを作成します。

library(<パッケージ名>)

こちらのスクリプトについては「プロジェクトを開く際にこのスクリプトを読み込む」オプションのチェックを付けたままにします。こうすることで、プロジェクトを開くたびに、目的のライブラリを読み込むことが可能となります。