exploratory.ioにパブリッシュされたデータフレームをダウンロードをする方法

exploratory.ioにパブリッシュされたデータフレームは以下3つの方法でダウンロード・インポートすることができます。

以下実際にパブリッシュされたデータフレームを例にそれぞれのダウンロード・インポート方法を紹介します

パブリッシュされたデータフレームはこちら

1. CSVをダウンロードしてインポートする

下図の通りDownloadよりCSVファイルのダウンロードが可能です。

ダウンロードしたCSVはデータフレームとしてインポートいただけます。

2. EDF(Exploratory Data Format)をダウンロードしてインポートする

exploratory.ioにパブリッシュされたデータフレームはEDFと呼ばれるExploratoryのデータ・フォーマットとしてもダウンロードが可能です。

EDFはExploartoryの特徴の一つでもあるラングリング(加工・整形)の過程を表すステップを含むことができます。

ラングリングを終えた状態のデータフレームを共有したい一方で、データの加工・整形のステップそのものも共有したい場合や、前のステップに戻って異なるラングリングをしたい方にデータフレームを共有する場合などに有効です。

下図の通りDownloadよりEDFファイルのダウンロードが可能です。

ダウンロードしたEDFはデータフレームとして下記の手順でインポートいただけます。

3. APIから直接インポートする

さらにexplorotory.ioはAPIによるCSVホスト機能も提供しており、URLから直接CSVをインポートすることも可能です。

URLから直接データをインポートすることが可能なので、仮にパブリッシュされたデータフレームが更新された時、Exploratoryのデータソースの更新ボタンを押すだけで最新のデータフレームをインポートすることができます。

下図の通りDownloadのAPI- CSV Dataを選択します。

APIを呼び出すURLが発行されるのでこちらをコピーします。

コピーしたURLを利用してExploratoryにインポートします。この時CSVはローカル(PC上)にはないので、下図の通りデータ・ソースをリモートに切り替える必要がありますのでご注意ください。