エクステンションデータ:株価データを取得する方法

Exploratoryで株価の情報をインポートする方法を説明します。

エクステンション・データソースをインストールする

データフレームの横の+(プラス)ボタンをクリックして、エクステンションデータを選択します。

データソース・メニューから「新規追加」を選択し、Historical Stock Pricesの「インストール」を選択します。

インストールが終わると「インストール済」のリストに「Historical Stock Prices」が追加されるので、「データをインポート」を選択します。

インポート画面が表示されるので「Stock Symbols」に銘柄を入力します。複数の銘柄を同時にインポートしたい時は「,(カンマ)」で複数の銘柄を入力します。

今回はアップルを表す「AAPL」、アマゾンを表す「AMZN」を入力しています。

銘柄は以下のサイトで検索が可能です。

Stock Ticker Symbol Lookup - Link

続いて「Date From」でデータの取得開始日を指定します。データ取得開始日は特に指定しないと1年前からのデータを取得します。

さらに取得終了日を「Date To」で指定します。指定しない場合、最新の日付までデータが取得されます。

全ての情報の入力を終えたら更新ボタンをクリックします。

株価のデータが取得できました。

それぞれの列は下記を表しています。

  • symbol:銘柄
  • date:日付
  • open:始値
  • high:高値
  • low:安値
  • close:終値
  • volume:出来高(1日に取引が成立した株の数)
  • adjusted:調整後終値

株価をチャートで可視化する

取得した株価を可視化する方法について役に立つノートがありますので、興味がある方は下記リンクをご参考ください。

  • 取得した株価をチャートで可視化する方法 - Link

参考記事

他にもExploratoryを始めるにあたって役に立つチュートリアルがあります。

興味がある方はこちらから。

  • Exploratoryの始め方ガイド - Link