例えば、売上データがあったとします。
このデータの行数は50000行あります。
その中でも、行数を指定してテーブルビューでデータを確認したい時があります。
今回は10000行目のデータを確認したいとします。
Exploratoryでは表示する行数はテーブルビューの右上から指定できます。
パフォーマンスのため、表示する行数からは行の先頭から500行目や1500行目から2000行目までの表示となっています。
もし、10000行目を見たい時には、行を選択 (Slice)という機能が使えます。
ステップメニューからこれだけを残す/削除するを選び、行を選択を選択します。
行を選択のダイアログが表示されるため、含むにチェックしたままで、始めの行に10000と入力して、実行します。
すると、10000行目から最後の行までを表示することができました。
この行を選択の機能を使うことで、任意の行をExploratory上で確認することができます。