例えば、下記のように年齢と人口のデータがあったとします。
年齢は0歳から100歳まであります。
このデータを元に、チャートを使って年齢を10歳区切りにしてグループを作り、全体に対しての人口の割合を求めたいとします。
新規でチャートを作成し、タイプにバーを選びます。
次に、X軸にはAgeを選択し、Y軸にはPopulationを選択します。
X軸に割り当てたAgeが数値データのため自動でカテゴリー化され、等幅で5つのグループに分けられています。
しかし、今回は10歳区切りでみたいため、集計関数に整数値 (10ごと) に変更します。
年齢を10歳区切りに分けることができました。
もし手動で区切り値を指定したい場合は、こちらをご覧ください。
10代のバーをクリックして詳細を開きます。
データの詳細を見ると、年齢が10歳区切りで分けられていることがわかります。
次に、10代や20代などは全体のうちどれくらいの人口を占めているのかを可視化したいです。
Y軸のメニューから表計算を選択します。
次に、計算のタイプに割合(%of) を選び、値の集計方法は合計値、グループ化は全体を選択します。
これで年齢を10歳区切りにして、全体に対しての人口の割合を求めることができました。