データフレームの指定した行や列のみをインポートする方法

データフレームをインポートする際に、必要のない行や列がインポートしたいファイルに紛れていることがあります。

そのような場合には、インポートしたい行や列を指定することで解決できます。

行を指定する方法

下記の場合では、上から2行がインポートする際に、不要な行となっています。

そのため、最初のN行をスキップを2に設定します。

そうすることで、上から2行をスキップした形でデータをインポートすることができます。

列を指定する方法

データフレームをインポートする際、デフォルトでは全ての列をインポートするにチェックマークがついています。そのため、このままでは35列全てをインポート指定されているとういことになります。

下記ように、これらの列が不要のためインポートしたくないといった場合があります。

そのような場合は、インポートしたくない列のチェックマークを外すことで任意の列のみをインポートすることができます。

保存を押して確認してみると、元々は35列あったデータが32列になっているため3列分のデータを除外して、任意の列のみをインポートできました。