ExploratoryでローカルにあるCSVやエクセルファイルをインポートする方法をご紹介します。
データフレームのプラスボタンから「ファイルデータ」を選択します。
今回は「ローカル」にあるファイルを使用します。他にも、Amazon S3とGoogle ドライブからもファイルデータをインポートできます。
エクセルファイルを指定します。CSVなどの区切り文字があるデータの場合は、左上にあるテキストファイルの(CSV等の区切りファイル)を選択することになります。
フォルダにあるエクセルファイルがリストされます。インポートしたいデータがあるフォルダが異なる場合は、「フォルダの変更」からフォルダを選び直してください。
次に、インポートしたいファイルを指定するのですが、ファイルの選択方法には、3つのタイプがあります。
選択の場合は、インポートしたいファイルを「個別」に指定できます。
全部の場合は、フォルダにあるエクセルファイル「全て」を指定できる。
条件には3つのタイプがあり、ファイル名に含まれる文字がマッチするファイルを指定できます。
この例では、条件に「…で始まる」を使用して、ファイル名が「Housing」で始まるファイルをインポートしていきます。
インポートを実行すると、それぞれのファイルが「個別」にインポートされます。
もし、複数のファイルを一つのデータフレームにマージ(行結合)してインポートしたい場合は、「インポート&マージ」を選択することになります。詳細はこちらをご覧ください。
インポートの設定をして「OKボタン」または「全てをOKボタン」をクリックします。
フォルダにあるエクセルファイルを一気にインポートすることができました。