表計算：累積合計のチャートの作り方

バーチャートと表計算を使って、累積合計のチャートの作り方をご紹介します。

サンプルデータとして売上データを使用していきます。

このデータは1行が1注文で、列には注文日、売上などの列があります。

今回のゴールは表計算の「累積合計」を使用して月ごとの売上高積み上げた売上累積のチャートを可視化します。

チャートを新規作成し、タイプに「バー」を選択します。

X軸に「Order Date」を選び、集計関数に「丸め処理の月」を選択します。

次に、Y軸には「Sales」を選び、集計関数に「合計値（sum）」を選択します。

月ごとの売上合計を可視化することができました。

次に、月ごとの売上を積み上げた累積合計値のチャートを作っていきます。

Y軸のメニューをクリックして「クリック表計算」を選び、「累積合計値」を選択します。

売上の累積合計のチャートを可視化できました。

これにより、特定の時点での売上の累積合計値を確認していくことができます。