このトピックは2019/8/13のExploratory Hourで放送されたものです。
国名から地域名や国コードを生成したい場合はcountrycodeという関数が使えます
初めに、countrycodeの関数について紹介します。
countrycodeには3つの引数があります。
countrycode(列名, origin="変換前の値", destination="変換後の値")
1つ目の引数は変換したい列です。
2つ目の引数(origin)は元の列の値がどういうタイプになっているかを指定します。例えば、「United States」のように国の名前が値になっている場合は“country.name”を指定します。
3つ目の引数(destination)は変換したい値のタイプを指定します。例えば、地域名に変換したい場合であれば、“continent”を選んだり、ISOコードにしたい場合であれば、“iso2c”を選んだりすることができます。
countrycodeの基本を押さえたところで、実際に国名から地域名や国コードを新しい列として生成していきましょう。