サンプルデータとして、アメリカのフライトの遅延データを使用します。
データはこちらからダウンロードできます。
データをインポートすると、FL_DATEの列は日付データのように見えますが、データタイプがキャラクター型になっていることがわかります。
このデータを日付型に変換していきます。
列ヘッダメニューから「データタイプを変換」、「Date(日付)/POSIXct(日付時間)タイプに変換」を選び、「Year, Month, Day」を選択します。
計算を作成のダイアログが開き、計算エディタにはymd
という関数が入っています。
このymd
関数は、元のデータの日付の順序(年、月、日)を表します。
「実行」ボタンをクリックすると、列は日付データ型の列に変換されていることがわかります。