このノートでは、過去の売上実績をもとに売上のトレンドが上昇傾向なのか下降傾向なのかを可視化し、さらには今後の売上の値を予測した結果について考察している。
データはデータカタログから売上データを取得しています。
売上は右肩上がり上がっているようだが、月毎に売上が上下しているためどの月で売上が高くなるのかを知る必要がある。
毎年の売上を月別に比較をすると、毎年12月の売上が高いということがわかる。一方で1月から5月、7月は売上は他の月に比べて低くなる傾向があることがわかった。
売上高の前年同月比を見てみると、基本的には前年に比べて売上高はアップしていることがわかる。しかし、2020年の7月は売上の前年同月比が-1.48%になっているので、前年に比べて多少低くなってしまっているようだ。
過去の売上の傾向をもとに、Prophetを使って翌年(2021年)の売上を予測してみた。予測結果としては、売上は上昇すると予測されており、2021年の12月には過去最高の売上が予想される。