今月のEDASalonテーマは「Airbnbの東京の宿泊施設」
何しようかなーと数日考えていたらwasabiさんがアメニティに関するEDA投稿していたので、自分もアメニティをとっかかりにしてみる。
軽くEDAしてみると、アメニティには数多くの種類がある。エアコンやドライヤー、TVといった一般的に用意されているものと、ほとんど常備されていない希少アメニティだ。
希少アメニティの中には、Cat(s)やLake Accessなんかがあったりして面白い。(Cat(s)は”猫も可”ということではなく”猫がいるよ”ということだと思う)
ジムやプールも希少アメニティとして存在していることが分かったので、どういった地域にジムやプールがあるのかEDAしてみた。
なお、希少アメニティの定義は、すべてのアメニティの個数(種類数ではなく、全個数)の四分位の1(25%以下)とした。
格子図を使ってみる。
東京23区を横軸、希少アメニティを縦軸に取る。
各座標の交わる点の
を示す。
赤矢印で示している江戸川区に比較的多くのジム・プール付きの民泊がありそうだ。
このEDAをしている途中に、思ったのは
(高級集合住宅のような民泊施設なら、確かにジムやプールが共有設備としてあるかもしれない)
ということ。
そこで、各宿泊施設の緯度・経度で地図に位置をプロットしてみた。
どうやら、該当の民泊は同一の施設ではなくそれぞれ異なる宿泊施設のようだ(点の重なりはない)。
こうなってくると、まさか江戸川区でこれほど密接している状態の民泊がそれぞれジムとプールを持っているとは考えにくい。
地図を見ると、近くに亀戸スポーツセンターがある。 おそらく、民泊オーナーはこの施設をアメニティに加えているようだ(いいのか?それ?)。
江戸川区には夢に見たジム・プール付き民泊はなかった。
あったのは、スポーツセンターが近くにある民泊だった。
おわり。Do It Yourself!