Amazon AuroraデータベースからExploratoryにデータを素早くインポートできます。
Auroraデータベースのインスタンスに関連付けられたDBセキュリティグループに、ご利用のクライアントPCのIPアドレスが追加されていることを確認してください。
データフレームの横の「+」ボタンをクリックし、「データベース」を選択します。
Amazon Auroraをクリックします。
インポートダイアログの「パラメーター」ボタンをクリックします。
パラメーターペインが表示されたら「設定」ボタンをクリックします。
次に、パラメーターを定義し、保存ボタンをクリックします。
続いて、以下のように@{}と記述して、クエリ内の変数名を囲みます。
select *
select * from testdb.flights
where carrier = @{carrier}
このとき、@(アットーマーク)を入力すると、以下のようにパラメータの候補が表示されます。
パラメーターの詳細はこちらの記事をご覧ください。
クエリを実行した際の行数は、クエリを再実行しないと取得できないため、パフォーマンスの観点から、デフォルトの設定では取得していません。
もし、クエリのプレビュー画面に実際の行数を表示させたい場合は、「システム設定」から設定します。
データベースタブに移動して、「SQLデータインポートダイアログで実際の行数を表示」を「はい」に設定します。
すると、以下のように「実行」ボタンをクリックした際、実際の行数が表示されるようになります。