使用しているデータフレームでデータソースを切り替えて、新しいデータの方でも同じ処理を実行したいことがあります。
例えば、2022年の売上データを使ってデータをラングリングしていたとします。
新しく「売上データ_2023年」のデータが追加されたため、同じデータフレームを使いつつデータソースを切り替えて、2023年の売上データに対して同じ処理を実行したいです。
ソースステップ(ステップ1)のメニューから「データソースの変更」を選び、「ファイル」を選択します。
ファイル・データソースのダイアログが表示されるため、今回は「エクセル」を選択します。
ファイル選択のダイアログが表示されるため、「売上データ_2023年」のファイルを選択して「インポート」ボタンをクリックします。
インポートダイアログが表示されるため、「更新」ボタンをクリックします。
これによって、データフレームは同じまま、データソースのみを「売上データ_2023年」に切り替えることができました。
切り替えたデータソースでも、同じようにデータラングリングのステップが適用されていることがわかります。