こちらは、トライアルライセンスで使用していたCollaboration Serverに正式のライセンスを設定する方法です。

Collaboration Serverをシャットダウン

Collaboration Serverのダウンロードファイルを展開して頂いてできた、exploratoryディレクトリから、以下のコマンドを発行して、Collaboratio Serverを一旦シャットダウンします。

docker-compose down

docker-compose.ymlファイルにライセンスキーを設定

exploratoryディレクトリ中に、docker-compose.yml という設定ファイルがあります。 こちらの22行目あたりのEXPL_LICENSEKEYという項目の行に、以下の例のようにライセンスキーを設定して下さい。(こちらの例は、xxxxxxxxxxをライセンスキーとした場合です。)

  exploratory:
    image: exploratory:5.1.5.0
    environment:
      - EXPL_ADMIN_FIRSTNAME=Admin
      - EXPL_ADMIN_LASTNAME=User
      - EXPL_ADMIN_EMAIL=hideaki@exploratory.io
      - EXPL_CRYPTOKEY=secretkey
      - EXPL_LICENSEKEY=xxxxxxxxxx

なおトライアルライセンスを始める際に登録したadmin(管理者)のメールアドレスを変更するときは、ymlファイルからではなく、管理者ページから変更する必要があり、手順としては以下となります。

  1. ライセンスキーを下記の手順でアップデートする。
  2. 管理者ページから、admin(管理者)のメールアドレスを変更する。

Collaboration Serverを再起動

exploratoryフォルダの下で、以下のコマンドを発行して、Collaboration Serverを再起動してください。

docker-compose up -d

以上でCollaboration Serverの設定が完了し、使用可能な状態になります。