アンケートによくある質問のタイプの1つが「自由記述」です。自由記述の回答は、5段階評価などでは得られない、より詳細な情報を得ることができます。
自由記述の回答は、回答者が少ない場合は1つ1つ読んでいくことができますが、多い時には全てを見て傾向を把握することは現実的に難しいです。
そういった時に、文章を「単語」に分けることで、それぞれの単語の出現回数を集計(定量化)し、データの中にあるパターンや特徴を掴むことができるようになります。
Exploratoryでは、アナリティクス・ビューにある「テキスト分析 - 単語のカウント」にて簡単に単語化できるようになっています。
アナリティクス・ビューにて「テキスト分析」の「単語のカウント」を選択します。
テキストの列に自由記述回答の列を割り当てて実行します。
これにより、「単語の出現頻度」や「一緒に使われる単語の関係性」に関してタブごとに確認していくことができます。
詳しい使い方については、こちらのノートをご覧ください。