XmRチャートとは、時系列データから得られた値がシグナルなのか、それとも想定される通常のばらつきなのかを判断するために使えるチャートです。
XmRチャートを使ってビジネスの改善をしていく際に、便利な機能を紹介する「XmRチャートの紹介シリーズ」として、管理限界の中央線を表示する方法を紹介します。
管理限界の中央線を表示することで、シグナルを捉えるためのルールを使っていく際のヒントとして使用することができます。
XmRチャート自体の詳しい説明は、こちらをご覧ください。
時系列データを扱う方、ビジネスの改善のためにデータをモニタリングしたい方
管理限界の中央線の表示したい
リファレンスラインの設定より、「上(下)範囲の中央線を表示」にチェックをつけることで管理限界の中央線を表示することができます。