XmRチャートとは、時系列データから得られた値がシグナルなのか、それとも想定される通常のばらつきなのかを判断するために使えるチャートです。
XmRチャートを使ってビジネスの改善をしていく際に、便利な機能を紹介する「XmRチャートの紹介シリーズ」として、それぞれのデータポイントをわかりやすくするためにマーカーをライン+サークルに変更する方法を紹介します。
XmRチャート自体の詳しい説明は、こちらをご覧ください。
それぞれのデータポイントをわかりやすく表現したい
それぞれのデータポイントをわかりやすくするために、ラインに対してサークルを追加したいです。
Y軸のメニューから「マーカー」を選択します。
マーカーには「ライン+サークル」を選択し、サークルの大きさには「8」を指定します。
これにより、それぞれのデータポイントをわかりやすくするためにマーカーを「ライン+サークル」に変更することができました。