Exploratoryの表計算機能を使用すると、時系列データに対して過去の特定時点の値を簡単に参照できます。
時系列の売上データを分析している方や、前年比較などの分析を行いたい方に役立ちます。
売上データがある場合に、各月に対応する1年前の売上データを参照する列を追加したいことがあります。
表計算機能を利用すると、時系列データの特定の期間(今回は1年前)の値を参照する列を作成することができます。
この機能は「前の期間の値」という計算タイプで提供されており、年・四半期・月・週などの単位で過去のデータを参照することができます。
今回は1行が1ヶ月の売上データを表し、列には注文日や売上などの情報を持つデータを利用します。
1年前の売上データを参照する列を作成するために、売上の列のヘッダーメニューから「表計算を作成」から任意のサブメニューを選択します。
表計算を作成するためのダイアログが開いたら、値に「売上」を選択し、計算のタイプに、「前の期間の値(TS_LAGA)」を選択します。
期間の単位から「年」を選択します。
次に期間の長さをデフォルトの「1」のままにして、値がない場合の処理には「なし」を選択します(これにより、1年前のデータが存在しない場合は値が入りません)。
列名に「昨年の売上」と入力し、OKボタンをクリックします。
プレビューが表示され、最初の12ヶ月(1年分)は1年前のデータが存在しないため「NA」となり、それ以降は対応する1年前の売上データが表示されていることが確認できます。
実行ボタンをクリックして処理を完了します。
これで各月に対する1年前の売上データを参照する列を追加することができました。