Exploratory アワー #613 - AI プロンプトの書き方 - フィルタ編
Exploratoryでは、自然言語を使用してデータを加工できるAIプロンプト機能がv12から追加されました。フィルタ処理においても、日本語の自然な表現でデータの加工が可能になりました。今回は、AIプロンプトを使用したフィルタ処理の基本的な書き方と、具体的な5つの活用例（数値フィルタ、日付フィルタ（起点が今日の場合）、日付フィルタ（データの最終日を起点とする場合）、欠損値の除去、文字列フィルタ）について解説します。
問題
データ分析において以下のような問題があります：
- 従来のデータフィルタでは、UI側でどのように操作するのかがわからない。
- 特定の条件に合致するデータのみを抽出したい、または特定の条件に合致するデータを除外したいニーズがある