Exploratory アワー #663 - チャート: ナンバー: 値の後ろに単位などのテキストを追加したい

Exploratoryバージョン13で新たに追加したナンバーチャートの接尾文字のオプションを使用することで、数値の後ろに単位などの文字を自由に追加できるようになりました。この機能により、ダッシュボードやノートでの数値表示がより直感的で分かりやすくなります。

役立つ人

ダッシュボードやノートでナンバーチャートを使用している方、数値データをより分かりやすく表示したい方にお役立ていただける機能です。

従来のナンバーチャートでは、数値のみあるいは貨幣記号の表示のみに対応しており、その数値の単位などを直感的に伝えづらい状況がありました。

バージョン13で追加された設備文字機能により、数値の後ろに任意のテキストを追加することが可能になり、「百万円」「人」などの単位などの文字を接尾文字として設定することで、より直感的な数値表示が実現できます。

例えば、リピーター数のナンバーに「人」という接尾文字を追加したかったとします。

その場合、ナンバーチャートの値のメニューから「フォーマット」を選択します。

フォーマットのダイアログが開いたら、フォーマットは「数字」のままで、接尾文字のフィールドに「人」と入力します。

適用ボタンをクリックすると、数値の後ろに「人」という設備文字が追加されます。

これで人数を表す数値であることが明確に表示されるようになります。