Exploratoryのピボットテーブルや集計テーブルでは、データの合計や小計が自動的に計算されて表示されます。しかし、分析の目的によっては、これらの合計値や小計値の表示が不要な場合があります。そこで、値ごとに合計や小計の表示・非表示を個別に設定する方法を紹介いたします。
ピボットテーブルや集計チャートを使用してデータ分析を行う方、レポートの見やすさを向上させたい方にお役立ていただける機能です。
ピボットテーブルで集計を行う際に、特定の値については合計や小計が当然の結果となり、表示する意味がない場合があります。
Exploratoryでは、値のフォーマット設定から合計や小計の表示・非表示を個別に制御することができます。
値のフォーマット設定のダイアログが表示されたら、「合計・小計」セクションを確認します。
このセクション内には「合計」と「小計」のチェックボックスが用意されており、デフォルトでは両方にチェックが入っています。
合計のみにチェックボックスが付いている場合は、紹介が非表示となり、紹介のみにチェックが付いている場合は、合計が非表示となります。 また両方のチェックボックスが外れている場合は、合計も紹介も表示されません。