Exploratory v13から、ピボットテーブルやチャートでエクスポートするデータに合計や小計の情報を含められるようになりました。表示されている内容に応じてエクスポートデータが変化するため、必要な集計情報を選択して出力することが可能です。
ピボットテーブルを頻繁に使用している方、ダッシュボードを作成・共有している方、集計データをデータとして、エクスポートする必要がある方にお役立ていただける機能です。
従来のExploratoryでは、ピボットテーブルに合計や小計が表示されていても、データをエクスポートする際にはこれらの集計値が含まれませんでした。
バージョン13のアップデートにより、ピボットテーブルでの表示内容に応じてエクスポートデータが変化するようになりました。ピボットテーブルや集計テーブルの合計と小計のオプション設定により、必要な集計情報を選択してデータに含めることができます。
具体的には、合計と小計の設定オプションから「合計のみ」「小計のみ」「合計と小計」「なし」のいずれかを選択することで、エクスポートされるデータの内容を制御できます。
上記にして指定した内容に応じて、Exploratoryデスクトップからエクスポートしたデータや、
Exploratory サーバーからエクスポートしたデータに合計や紹介が含まれるかどうかが決まります。