「データサイエンスを民主化する」をミッションにするExploratory社が主催する勉強会です。 今回もいつものようにExploratoryのユーザー様、パートナー様より活用事例や分析手法などの発表をしていただきます。また、Exploratory CEOの西田よりExploratoryの最新情報の共有もさせていただきます。
ホテルの収益を最大化するためには、販売価格のコントロールが欠かせません。ホテルの客室の需要が高い時には総客室数よりも多く売ることはできないので価格を上げる、需要が低い時には余剰となる宿泊室は収益化できないため価格を下げる対策がよく取られます。 最終的には、余剰在庫を生まずに、なるべく高く売れるように販売価格をコントロールしていくのが重要となりますが、将来の宿泊日が予約の積み上がり方が良いのか悪いのかを判断する必要があります。
そこで、予約の積み上がり方の良し悪しを判断するために「時系列クラスタリング」を使って、過去の宿泊予約の積み上がりの傾向を分類した事例をご紹介いただきました。
株式会社サイズ様はアンケートシステムの開発やデータ分析業務を展開されている会社となります。
今回のご登壇では、データの加工・集計・分析などの業務を担当している担当者様の課題であった、作業内容によってツール(Excel、R、SQ、Tableau)を切り替えることで生じていた、作業精度・再現性・学習コストの問題を、ツールをExploratoryに集約いただき解決いただいたお話を、具体的な業務のワークフローを交えてご紹介いただきました。
リブセンスの主力事業として「マッハバイト」というアルバイト事業がありますが、求人で採用された人にはマッハボーナスというお祝い金を申し込み者に対して進呈されています。
このマッハボーナスによって将来発生する費用がわからなければ、応募の獲得にあたっての広告予算の最適化ができないため、将来の申込みに対してマッハボーナスの進呈されるかどうかを「ロジスティック回帰」を使って予測をした事例をご紹介いただきました。
株式会社リクルート様は求人広告、人材派遣、販売促進、ITソリューションなどの多様なサービスを展開されている会社様となります。
今回のご登壇では、学習サービスの「スタディサプリ」で注力していた継続率の維持のためのプロジェクトの中で、決定木など、視覚的に解釈をしやすい分析手法を用いて、短期間で関係者の「納得感」を醸成し、短期間で注力課題の解決に向けたアクションの実行につなげていかれたお話を紹介いただきました。
Exploratoryの利用に関する話がメインになりますがExploratoryのユーザー様以外も歓迎致します。是非ご参加、ご検討ください。
日時 : 2020年 11月12日 (金) 12:00〜14:00(11:45開場) 会場:Zoom会議にて実施いたします。 定員:100名 参加方法:今回の勉強会ではオンラインのWeb会議ツールのZoomを利用します。下記のお申し込みフォームより必要情報をご記入のうえ、ご送信ください。入力いただいたメールアドレス宛に当日のZoomの会議URLおよびパスワードを送付させていただきます。
質問などありましたら、Exploratoryのホームページ画面右下にある緑色のチャットアイコンよりチャットでお問い合わせいただくか、もしくは support@exploratory.io まで直接メールにてお問い合わせください。