Exploratoryの「AI データ」を使って、不動産情報ライブラリのAPIから東京都の不動産取引価格データを取得する方法を紹介します。地域と期間を文章で指定し、取得した価格や間取りなどを表で確認します。
東京都の不動産取引価格データを取得し、物件の種類や所在地、価格などを確認したいとします。今回は不動産情報ライブラリのAPIを使って、必要な地域と期間のデータを取得します。
不動産情報ライブラリのAPIを使うには、事前にAPIキーを申請して取得する必要があります。今回は登録済みの接続を使います。
AI データで先に接続を選ぶ方法に加え、接続を選ばずに取得したいデータを伝える方法もあります。接続がない場合は、接続を作成するダイアログが表示されます。
データフレームの追加メニューから「AI データ」を開きます。今回は接続を選ばず、「東京都の直近3ヶ月間の不動産取引価格データを取得したい」と入力し、送信します。

AI データが登録済みの接続と、公表されているデータの期間を確認します。今回は最新公表分として2026年第1四半期のデータを取得します。依頼した期間と、実際に取得された期間をチャットで確認します。
プレビューには、中古マンションや宅地などの種類、都道府県、市区町村、地区名、取引価格などが表示されます。

表を横にスクロールすると、取引価格を表す「TradePrice」や、間取りを表す「FloorPlan」などを確認できます。一部の値は欠損しています。

取得結果に問題がなければ「保存」を押し、データフレームを作成します。保存後は、東京都の不動産取引価格データをExploratoryの表で確認できます。

取得する期間を半年に広げたい場合や、神奈川県、千葉県も追加したい場合は、保存する前にAI データへ追加の指示を伝えます。