ExploratoryでJiraからデータを取得する際に、JirAgileRというパッケージを使うことで簡単にデータを取得することができます。
ここでは、JirAgileRを使ってデータをインポートしていく方法をご紹介します。
もし、Exploratoryをイントラネット内でご利用で、外のネットワークに接続する際にプロキシサーバーが必要な場合は、こちらのノート を参照して設定してください。
プロジェクトを開き、横線3本のメニューからRパッケージの管理を選択します。
パッケージをインストールを選択し、CRANをクリックします。JirAgileRと入力して「インストール」ボタンをクリックします。
以下のようなメッセージが出ましたら、OKボタンを押します。
データフレームのプラスボタンからRスクリプトを選択します。
Rスクリプト・データフレームのダイアログが表示されました。
今回はプロジェクトのリストをインポートしたいため、下記をコピーして貼り付けます。
library(JirAgileR, quietly = T)
save_jira_credentials(domain="https://exploratory-io.atlassian.net/",username='aaaaa@gmail.com', password='ddddddddd')
get_jira_projects()
save_jira_credentialsの引数には下記を指定します。
API tokenはこちらのリンクから取得することができます。
実行すると下記のようにプロジェクトのリストを取得できていることがわかります。
保存ボタンをクリックすることで、Jiraから取得したデータをデータフレームとして保存することができます。
プロジェクト以外のデータを取得する際は、こちらを参考にしてください。