弊社のテスト環境では、下記のスペック(CPU)のPCを利用しています。
Exploratoryデスクトップで作成したダッシュボードやノートはWebブラウザでも開くことができますが、以下のブラウザがサポートされています。
Internet Explorerはサポートされていません。
ExploratoryにインポートされたデータはPCのメモリーにロードされ、その後のデータラングリング(データの加工)や計算、チャートの表示のための処理などはメモリー内のデータに対して行われます。
そのためExploratoryで扱えるデータのサイズはPCのメモリーサイズに大きく影響を受けます。 扱えるデータ量と必要なメモリーサイズは、データのタイプにもよりますが、1000万行、20列の場合ですと、少なくとも8GBほどのメモリー容量を推奨します。この概算は以下の2つのことを前提としています。
データのサイズはExploratory内でのメモリーへのインポート時に半分ほどになるため、使用になる元のファイルデータ(CSVなど)のサイズの2倍ほどのメモリー容量のあるPCの使用を推奨します。
行数 | 列数 | 推奨メモリ容量 |
---|---|---|
1,000万 | 20 | 8GB |
2,000万 | 20 | 16GB |
現在、ホステッド・サーバーのリソースは以下のいずれかからの選択が可能です。
プランごとのスペックは下記の通りです。
最低限必要な動作環境はExploratory サーバーのプロトタイピングとテストでの利用を想定したものです。Exploratory サーバーではExploratory デスクトップで作成したデータ分析のステップをサーバー上のRで実行しデータを更新するため、十分なメモリおよびCPUが必要となります。
推奨される動作環境は、本番環境でのExploratory サーバーの利用を想定したものです。 Exploratory サーバーではExploratory デスクトップで作成したデータ分析のステップをサーバー上のRで実行しデータを更新するため、十分なメモリおよびCPUが必要となります。