例えば、以下のように1行が1つの注文を表す注文データがあったとします。

チャート・ビューに移動して、ピボットテーブルや集計テーブルを使用すれば、以下のようにマーケットごとの注文件数、売上、平均単価を簡単に集計・表示することができます。

このような集計チャートを作っていると、集計後のデータに対してフィルターをかけたいといったことがあります。
例えば、注文件数が10,000件以上あるマーケットだけにデータを表示させたいということがあります。
そういったときには、Exploratoryでは「表示する値の制限」機能を使うことで集計後のデータに対して、表示する値を制限して、表示されるデータの絞り込みが可能です。

「表示する値の制限」を利用すると、集計結果に対して、条件あるいは上位といった設定内容をもとに、チャートのデータをフィルタすることが可能です。

例えば、以下のように表示する値を制限すれば、注文が10,000件以上のマーケットにデータをフィルタできます。

一方で現在のところ、この「表示する値の制限」では一つの条件しか指定することができません。
例えば注文回数が10,000件以上、かつ平均単価が250ドル以上というように複数の条件に合致するデータに表示する値を制限したい場合、「表示する値の制限」では対応できません。
そのため、複数の条件に合致する集計データに表示する値を制限したいときには、あらかじめデータを集計するステップを追加して、集計後のデータでフィルタをする必要があります。
例えば、今回のデータであれば、集計のステップを追加し、マーケットごとに注文回数や売上合計・平均単価といった情報を集計できます。

この状態で「テーブル」「集計テーブル」「ピボットテーブル」などにおいて、ステップやチャート・レベルのフィルタを追加します。

すると注文件数が10,000件以上かつ平均単価が250ドルを超えるマーケットにデータをフィルタすることが可能です。
