先日、Exploratoryのユーザーから「分析した際の成果物はどのように報告できますか?」という質問いただきました。
Exploratoryでは、分析した結果を効果的に報告するために「ノート」機能が用意されています。
作成済みのチャートやアナリティクスをノートに追加し、テキストと組み合わせてインタラクティブなレポートを作成できます。見出し、箇条書き、表、画像などの豊富なフォーマット機能も利用可能です。
ノート機能は分析結果を報告する際に使えますが、以下のようなメリットがあります。
ノートを作成するために、レポートのプラスボタンから「ノート」を選択します。
ノートを作成することができ、ノート用のウィンドウが開きました。
ノートの上部ヘッダ(見出し)や太文字、箇条書き、などにすることができるショートカットメニューがあります。
チャートを追加したい場合は、左上のプラスボタンから「チャート」のメニューを選択します。
チャート / アナリティクスを選択のダイアログが表示されるため、チャートを選択して追加ボタンを押すことで追加可能です。
レポートを作ることができたら、サーバー上で共有するために「パブリッシュ」を行います。
これによってサーバーの方にノートをパブリッシュすることができました。
後は、共有ボタンからメールアドレスで他の人に共有、またはURLで共有することが可能です。
今回はノートの簡単な使い方について紹介しましたが、詳しいノートの使い方については以下をご覧ください。