kintoneからデータを取得する方法

Exploratoryでkintoneからデータを取得する方法についてご紹介します。

Rパッケージをインストールする

設定のメニューから「Rパッケージの管理」を選択します。

パッケージをインストールから「kntnr」を入力して、インストールボタンをクリックします。kntnrパッケージの詳細については、こちらをご覧ください。

kintoneの接続情報を登録する

スクリプトのプラスボタンから「スクリプト」を選択します。

スクリプトの画面が表示されるため、以下を設定します。

Sys.setenv("KNTN_URL" = "https://subdomain.cybozu.com")
Sys.setenv("KNTN_AUTH" = "<APItoken>または<ユーザ名:パスワードをBase64エンコードした文字列>")
Sys.setenv("KNTN_AUTH_TYPE" = "<token>または<password>")

APIトークンの取得方法については、こちらの記事が参考になるかと思います。

kintoneからデータを取得する

データフレームのプラスボタンから「Rスクリプト」を選択します。

Rスクリプト・データフレームのウィンドウが表示されるため、下記のように指定することで、そのアプリにあるデータを取得することが可能です。

kntn_records(app = <アプリケーションのID>)

参考情報

今回はkintoneからkntnrパッケージを使って、簡単にデータを取得する方法について紹介しました。他にも興味がある方は、下記が参考になるかと思います。

  • kntnrパッケージの使い方 - リンク
  • Rでkintoneのデータを取得するパッケージをCRANで公開しました - リンク
  • kintoneのAPIトークンの作成方法 - リンク
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