数式(LaTeX)のチートシート

Exploratoryのノートでは、「LaTeX」の書式を使って数式を書いていくことができます。

この書式を知っていれば、指標などの計算に使われた数式、例えば分子分母、2乗やルート(平方根)など様々な記号を使った計算式をノートやダッシュボードの中で簡単に記述することができるようになります。

そこで、LaTeXでよく使われる書き方を以下にまとめています。

PDFで確認されたい場合は、こちらをご覧ください。

数式を書くときの便利なTips

改行したい

「\」(ダブルバックスラッシュ)を使うことで改行することができます。

例えば、以下のように2つの行をLaTeXとして書いたとします。

LaTeX

こちらは1行目です。
こちらは2行目です。

その場合、次のように改行されずに1つの行にまとまってしまいます。

\[\begin{aligned} こちらは1行目です。 こちらは2行目です。 \end{aligned}\]

そこで、「こちらは1行目です。」の後にダブルバックスラッシュ(\\)を追加します。

LaTeX

こちらは1行目です。\\
こちらは2行目です。

これにより、次のように改行されていることがわかります。

\[\begin{aligned} こちらは1行目です。\\ こちらは2行目です。 \end{aligned}\]

ノートにLaTeXを使って数式を書いてみよう!

このセミナーではLaTeXの一般的な書き方を紹介し、ノートの中で数式を書く方法をデモを交えてご紹介します。

  1. 数式を書くための書式 - LaTeX
  2. LaTeXの基本
  3. ノートにLaTeXで数式を書く
  4. インラインで数式を書く
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