チャート: リファレンスラインのショートカットメニュー機能の紹介

Exploratoryのチャート機能に、リファレンスラインを素早く追加できるショートカットメニューが追加されました。Y軸のメニューから直接アクセスできるこの機能により、平均値や管理図などをリファレンスラインとして効率的にチャートへ追加できるようになりました。

使い方

チャートのY軸(この例ではNPS)のY軸のメニューをクリックします。表示されるメニューから「リファレンスライン」を選択することで、様々なリファレンスラインのオプションが用意されています。

  • 合計値(SUM)

  • 平均値(MEAN)

  • 中央値(MEDIAN)

  • 最頻値(MODE)

  • 最小値(MIN)

  • 最大値(MAX)

  • 最初の値(FIRST)

  • 最後の値(LAST)

  • 前の期間の値(TS_LAG)

  • 特定の値

  • XmR(管理図)

今回はNPSの時系列データを例に、クイックメニューからXmR管理図を追加する方法を説明します。

チャートのY軸(この例ではNPS)のY軸のメニューをクリックします。表示されるメニューから「リファレンスライン」を選択し、さらに「XmR(管理図)」を選択します。

これによって簡単にNPSの推移をXmRチャートとして確認することができるようになりました。

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