TeradataにLDAP認証で接続する方法

unixODBCをインストール (Macのみ)

こちらのノートに従って、unixODBCをインストールしてください。

Teradata ODBC Driverをインストール

Macの場合

Teradata ODBC Driver for Mac OS X からダウンロードしてインストールします。

Windowsの場合

Teradata ODBC Driver For Windows からダウンロードしてインストールします。

DSNの設定

Macの場合

unixODBCの設定ファイルにインストールしたドライーバーを追加

ターミナルAppを起動してodbcinst -j と入力してエンターキーを押すと、以下のようになります。

odbcinst -j

unixODBC 2.3.11
DRIVERS............: /usr/local/etc/odbcinst.ini
SYSTEM DATA SOURCES: /usr/local/etc/odbc.ini
FILE DATA SOURCES..: /usr/local/etc/ODBCDataSources
USER DATA SOURCES..: /Users/hidekojima/.odbc.ini
SQLULEN Size.......: 8
SQLLEN Size........: 8
SQLSETPOSIROW Size.: 8

DRIVERSで指定されたファイル(上の例では/usr/local/etc/odbcinst.ini)をテキストエディタで開き、Teradataのドライバーを追加します。Driverのパスは以下と異なる場合もあるので、インストールされた場所をご確認ください。

[Teradata]
Driver=/Library/Application Support/teradata/client/17.20/lib/tdataodbc_sbu.dylib
Description="Teradata 17.20"

unixODBCの設定ファイルにDSNを追加

USER DATA SOURCESに指定されたファイル(上の例では/Users/hidekojima/.odbc.ini)にDSNを追加します。 Host、DBCName、 UID、 PWDは適切なものに変更してください。

LDAP認証のために、MechanismName = ldap を忘れずに設定してください。

[Teradata]
Driver        = /Library/Application Support/teradata/client/17.20/lib/tdataodbc_sb64.dylib
Description   = Teradata - Local
Host          = dbc
DBCName       = 10.0.1.7
UID           = dbc
PWD           = aaa
MechanismName = ldap

Windowsの場合

ODBCデータソースアドミニストレータを起動し、ユーザーDSNを作成します。以下のスクリーンショットのようにMechanismにLDAPを選択してください。

ExploratoryでTeradataの接続を作成

データフレームの右横の「プラス」ボタンをクリックし、データベースデータを選択します。

Teradataのアイコンをクリックします。

コネクションではDSNに先程作成したものを指定します。

Export Chart Image
Output Format
PNG SVG
Background
Set background transparent
Size
Width (Pixel)
Height (Pixel)
Pixel Ratio