Teradataからデータをインポートする方法を紹介します。
プロジェクトメニューから、「データコネクション」を選択します。
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「追加」ボタンをクリックします。
「Teradata」を選択します。
「コネクションを追加」のダイアログが開いたら必要な情報を入力します。
事前にODBC データソース アドミニストレーターを使ってDSNを作成する必要があります。DSNの作成方法については、こちらのノートにて詳細を記載しています。
必要な項目を入力したら、「コネクションをテスト」ボタンをクリックして、入力した内容で接続が可能かを確認してから追加ボタンをクリックして、コネクションを保存してください。
データフレームの隣にある+(プラス)ボタンをクリックして、「データベースデータ」を選択します。
「Teradata」を選択します。
インポートダイアログが表示されたら、SQLのクエリを書いて、「Run(実行)」ボタンをクリックし、期待するデータが取得できていることを確認したら、保存ボタンをクリックします。
以下のような集計クエリを書いたときに、
SELECT product, sum(sales)
FROM product_sales
GROUP BY product
以下のようなエラーが発生することがあります。
Syntax error: All expressions in a driver table must have an explicit name
このエラーは、以下のように派生列に明示的に名前を付けること回避できます。
SELECT product, sum(sales) as total_sales
FROM product_sales
GROUP BY product