XmRチャートを使った学校運営における指標と施策の結果のモニタリング

こちらの内容は2024/12/20(金)に実施したExploratoryユーザー会#34のご発表内容となります。

スピーカー

学校法人岩崎学園 伊藤 泰宏 様

概要

岩崎学園様では、学生募集活動における意思決定の精度向上を目指し、XmRチャートを活用した指標モニタリングシステムを構築しました。

従来、オープンキャンパスの来場者数の変動に対して過剰な反応や、ノイズとシグナルの区別が不十分という課題がありました。そこで、Exploratoryのノート機能を活用し、アウトプット指標(来場者数)とインプット指標(ガイダンスでの名簿獲得数、Webアクティブユーザー数など)を統合的に可視化・分析をしたことで、統計的な判断に基づく効率的な施策立案をした事例を紹介いただきました。

アジェンダ

  • 会社紹介・自己紹介

    • 岩崎学園の概要
    • 事業内容と展開
  • 現状と課題

    • 募集環境の変化
    • 組織的改善の状況
    • ノイズとシグナルの課題
  • XMRチャートの導入

    • チャートの概要と見方
    • 学校別分析事例
    • シグナル検出と要因分析
  • 指標体系の整備

    • アウトプット指標の設定
    • インプット指標の開発
    • データラングリングとモニタリング
  • 成果と今後の展望

    • 業務効率化の実現
    • データの統合と共有
    • 分析精度の向上に向けて

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