1つ項目に対し2つ以上のバーが並ぶ「集合バーチャート」の作り方を紹介します。
今回は、サンプルデータとして売上データを使用していきます。
このデータは1行が1注文で、列には注文日、売上などの列があります。
今回のゴールは「製品カテゴリー」ごとの売上を「マーケット」に分けて可視化することです。
チャートを新規に作成し、タイプにバーを選択します。
マーケットに分けて、売上を可視化したいので、X軸に「マーケット」、Y軸に「売上」を選択します。
マーケットごとの売上を可視化できました。
続いて、「マーケットごとの売上」を「製品カテゴリー」に分けて可視化したいので、「色(グループ化)」に「製品カテゴリー」を選択します。
「製品カテゴリー」ごとに色を付けることができましたが、各製品カテゴリーの売上が、「積み上げ」られた状態で可視化されているため、製品カテゴリーの比較がしづらくなっています。
そこで、「製品カテゴリー」ごとに売上を並べるために、「バー・チャート・タイプ」を「横並び」に変更します。
「製品カテゴリー」ごとの売上を「マーケット」に分けて可視化することができました。