データの可視化トレーニング

データの価値を最大化するビジュアル・コミュニケーション術 〜誰にでも伝わる「データのストーリー」を描く、実践チャート作成トレーニング〜

ビジネスの現場では、データの価値を最大限に引き出し、それを正しく伝える力が求められています。チャートによる可視化は、その中核を担うスキルのひとつです。

適切なチャートタイプと表現方法を選ぶことで、データに潜む傾向や異常、パターンを直感的に理解しやすくなり、関係者へ効果的に伝えることができます。

しかし実際には、いざ自分のデータを可視化しようとすると、どのチャートを選べばよいのか、あるいはどう表現すれば伝わるのかが分からず、手が止まってしまうことも少なくありません。

せっかく重要な洞察が得られるチャンスがあったとしても、チャートの選択や表現が不適切であれば、その価値は十分に伝わらず、ビジネスに対する影響も限定的になってしまいます。

そこでExploratoryでは、伝えるための可視化にフォーカスした実践トレーニングをご用意しました。

このトレーニングでは、目的に応じたチャートタイプの選び方とその効果的な使い方を学びます。また、分析結果を他者に伝えるためのチャートの設計や視認性を高める工夫についても詳しく解説します。

具体的には、以下のようなスキルを体系的に習得できます:

  • チャートタイプと表現方法の正しい選び方
  • 色の使い方や注目ポイントの強調手法
  • 相関関係やばらつきのあるデータをわかりやすく伝える技術
  • 時系列や不確実性を含むデータの可視化手法
  • 分析用と報告用チャートの使い分け
  • 可視化に適したデータ加工の基本

受講後には、自信を持ってチャートを選び、設計し、伝えるスキルが身につきます。

単なる数値の羅列ではなく、「データが語るストーリー」を明確に伝えることで、チームや関係者からの共感と理解を得ることができ、組織全体の意思決定をより効果的にサポートできるようになります。

複雑なデータを、直感的かつ説得力のあるチャートへと変換できるようになることで、プレゼンテーションやレポートの質も飛躍的に向上します。

まさに、“データを武器にしたコミュニケーション能力”を手に入れることができる内容です。

もし、以下のように感じたことがあるなら、このトレーニングは最適なトレーニングです。

  • 手元のデータをもっとわかりやすく可視化したい
  • 分析結果を他者に正確に伝えたい
  • プレゼンやレポートの説得力を上げたい

データの本当の価値を、誰にでも伝わる形に。今こそ、データの可視化の本質を学び、その力をあなたの武器に変えましょう。

開催要項

このトレーニングは、朝9時から夕方5時までの全日1日コースになります。

日時 : 平日1日間コース: 2025年10月30日(木)
会場: オンライン (参加者には事前にZoomのURLが送付されます。)
定員: 25名 (最小催行予定数10名)
受講料(税別): 59,000 円 47,200円(早割20%オフ)
(教材費・3ヶ月分のExploratory Business版使用ライセンス込み)

  • 3名以上まとめてお申込みの場合にはグループ割引があります。詳しくは下記お問い合わせ先までご連絡ください。
  • 学生の方には学生割引(50% OFF)があります。詳しくはこちらまでご連絡ください。

キャンセル料:

  • 実施の15日前以降: 受講料の20%
  • 実施の7日前以降: 受講料の50%
  • 実施の3日前以降: 受講料の100%

受講資格: 特に前提になる条件などはありません。参加には、Mac(OSX 11 / Big Sur以降)か、Windows(Windows8以降 / 64bit)のノートPC(無線LAN対応)が必要になり、Exploraotryの事前インストールと、申し込み後に送付される事前チュートリアルの実施をお願い致します。

アジェンダ

09:00 - 09:30

  • データの基礎知識

09:30 - 10:30

  • チャートタイプの選び方

10:30 - 11:30

  • 色の使い方

11:30 - 12:00 / 13:00 - 13:30

  • 時系列データの可視化

13:30 - 14:30

  • ばらつきと相関の可視化

14:30 - 15:30

  • 不確実性の可視化

15:30 - 16:30

  • 可視化のためのデータラングリング

16:30 - 17:00

  • 総括、Q&A

講師

西田 勘一郎 (CEO, Exploratory) - Twitter

2016年初頭に、オープンソースの世界で起きているデータサイエンスの革新的な技術や新しい手法を、世界の全ての人たちが使えるようにするというビジョンのもと、Exploratory, Inc を立ち上げる。

米オラクル本社で、16年にわたりデータサイエンスの開発チームを率い、機械学習、ビッグ・データ、ビジネス・インテリジェンス、データベースに関する数多くの製品を世に送り出すかたわら、世界中の企業へのトレーニング、コンサルテーションを通してデータ・ドリブンなビジネスを可能にするテクノロジーの民主化に努める。

現在はExploratory, Inc.でCEOを務めるかたわら、データサイエンス・ブートキャンプ・トレーニング、日本でのデータサイエンス勉強会などの場を通してシリコンバレーで行われている最先端のデータサイエンスの世界への普及と教育に取り組む。

また現在、日経BPビジネスで「文系でもできるデータサイエンス」というオンライン・セミナーのシリーズを動画で配信中。データサイエンスの様々なトピックに関して、前提知識がなくてもわかりやすいように解説している。

村里 郁哉 (カスタマーサクセス, Exploratory)

2019年春、「データサイエンスの民主化」というミッションに共感し、Exploratory, Inc. に参加。

Exploratoryでは、導入支援や活用サポート、トレーニング・セミナー・ユーザー会の企画・運営、実践的なコンテンツの発信などを通じて、データサイエンスの普及に取り組む。特に、サーバーを活用した組織的なデータ活用の推進や、SaaS領域に関する情報発信に注力。

HP(Hewlett-Packard)では、eCommerceをはじめ、テレセールスやフィールドセールスなど多様なチャネルにおいて、8年間にわたりビジネス・マネジメントおよびプランニングを担当。マネージャーとして、社内外に蓄積された膨大なデータをもとに、ビジネス成長のための意思決定を推進。

白戸 敬登 (Customer Success, Exploratory)

Exploratory, Inc. でカスタマーサクセスを担当し、カスタマーがデータを使った意思決定により成功していけるように、活用の支援やコンテンツの発信を務める。 大学在学中にはアプリに特化したユーザーの行動分析ツールを開発する企業にて、アプリ業界のKPI分析などを担当。 そこでExploratoryに出会い、UIを通してデータサイエンスが簡単に使えることに感銘を受けて、2019年にExploratoryに参加。

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