ビジネスの現場では、データの価値を最大限に引き出し、それを正しく伝える力が求められています。チャートによる可視化は、その中核を担うスキルのひとつです。
適切なチャートタイプと表現方法を選ぶことで、データに潜む傾向や異常、パターンを直感的に理解しやすくなり、関係者へ効果的に伝えることができます。
しかし実際には、いざ自分のデータを可視化しようとすると、どのチャートを選べばよいのか、あるいはどう表現すれば伝わるのかが分からず、手が止まってしまうことも少なくありません。
せっかく重要な洞察が得られるチャンスがあったとしても、チャートの選択や表現が不適切であれば、その価値は十分に伝わらず、ビジネスに対する影響も限定的になってしまいます。
そこでExploratoryでは、伝えるための可視化にフォーカスした実践トレーニングをご用意しました。
このトレーニングでは、目的に応じたチャートタイプの選び方とその効果的な使い方を学びます。また、分析結果を他者に伝えるためのチャートの設計や視認性を高める工夫についても詳しく解説します。
具体的には、以下のようなスキルを体系的に習得できます:
受講後には、自信を持ってチャートを選び、設計し、伝えるスキルが身につきます。
単なる数値の羅列ではなく、「データが語るストーリー」を明確に伝えることで、チームや関係者からの共感と理解を得ることができ、組織全体の意思決定をより効果的にサポートできるようになります。
複雑なデータを、直感的かつ説得力のあるチャートへと変換できるようになることで、プレゼンテーションやレポートの質も飛躍的に向上します。
まさに、“データを武器にしたコミュニケーション能力”を手に入れることができる内容です。
もし、以下のように感じたことがあるなら、このトレーニングは最適なトレーニングです。
データの本当の価値を、誰にでも伝わる形に。今こそ、データの可視化の本質を学び、その力をあなたの武器に変えましょう。
このトレーニングは、朝9時から夕方5時までの全日1日コースになります。
日時 : 平日1日間コース: 2025年10月30日(木)
会場: オンライン (参加者には事前にZoomのURLが送付されます。)
定員: 25名 (最小催行予定数10名)
受講料(税別): 59,000 円
47,200円(早割20%オフ)
(教材費・3ヶ月分のExploratory Business版使用ライセンス込み)
キャンセル料:
受講資格: 特に前提になる条件などはありません。参加には、Mac(OSX 11 / Big Sur以降)か、Windows(Windows8以降 / 64bit)のノートPC(無線LAN対応)が必要になり、Exploraotryの事前インストールと、申し込み後に送付される事前チュートリアルの実施をお願い致します。
09:00 - 09:30
09:30 - 10:30
10:30 - 11:30
11:30 - 12:00 / 13:00 - 13:30
13:30 - 14:30
14:30 - 15:30
15:30 - 16:30
16:30 - 17:00
西田 勘一郎 (CEO, Exploratory) - Twitter
2016年初頭に、オープンソースの世界で起きているデータサイエンスの革新的な技術や新しい手法を、世界の全ての人たちが使えるようにするというビジョンのもと、Exploratory, Inc を立ち上げる。
米オラクル本社で、16年にわたりデータサイエンスの開発チームを率い、機械学習、ビッグ・データ、ビジネス・インテリジェンス、データベースに関する数多くの製品を世に送り出すかたわら、世界中の企業へのトレーニング、コンサルテーションを通してデータ・ドリブンなビジネスを可能にするテクノロジーの民主化に努める。
現在はExploratory, Inc.でCEOを務めるかたわら、データサイエンス・ブートキャンプ・トレーニング、日本でのデータサイエンス勉強会などの場を通してシリコンバレーで行われている最先端のデータサイエンスの世界への普及と教育に取り組む。
また現在、日経BPビジネスで「文系でもできるデータサイエンス」というオンライン・セミナーのシリーズを動画で配信中。データサイエンスの様々なトピックに関して、前提知識がなくてもわかりやすいように解説している。
村里 郁哉 (カスタマーサクセス, Exploratory)
2019年春、「データサイエンスの民主化」というミッションに共感し、Exploratory, Inc. に参加。
Exploratoryでは、導入支援や活用サポート、トレーニング・セミナー・ユーザー会の企画・運営、実践的なコンテンツの発信などを通じて、データサイエンスの普及に取り組む。特に、サーバーを活用した組織的なデータ活用の推進や、SaaS領域に関する情報発信に注力。
HP(Hewlett-Packard)では、eCommerceをはじめ、テレセールスやフィールドセールスなど多様なチャネルにおいて、8年間にわたりビジネス・マネジメントおよびプランニングを担当。マネージャーとして、社内外に蓄積された膨大なデータをもとに、ビジネス成長のための意思決定を推進。
白戸 敬登 (Customer Success, Exploratory)
Exploratory, Inc. でカスタマーサクセスを担当し、カスタマーがデータを使った意思決定により成功していけるように、活用の支援やコンテンツの発信を務める。 大学在学中にはアプリに特化したユーザーの行動分析ツールを開発する企業にて、アプリ業界のKPI分析などを担当。 そこでExploratoryに出会い、UIを通してデータサイエンスが簡単に使えることに感銘を受けて、2019年にExploratoryに参加。
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