インタラクティブ・フィルター機能では、ダッシュボードで表示するデータを絞り込みたい時に、チャートの中のカテゴリーをクリックすることで簡単に絞り込むことができます。
例えば、セグメントを「コンシューマー」のみに絞り込みたいため、パイチャートの「コンシューマー」をクリックします。
インタラクティブ・モードを開始のダイアログが表示されるため、「開始」ボタンをクリックします。
これによって、ダッシュボード内のチャートやナンバーにて「コンシューマー」のデータに絞り込んだ結果を表示されるようになります。
元々の売上は「1,481,189」でしたが、コンシューマーの売上である「768,233」に変わっています。
インタラクティブフィルターは複数掛け合わせることも可能です。
「コンシューマー」かつマーケットが「アジア」のデータにしたいため、集計テーブルにあるマーケットから「アジア」をクリックします。
これによってその他のチャートで「コンシューマー」かつマーケットが「アジア」のデータに絞り込むことができました。
このように、インタラクティブ・フィルターを使うことでダッシュボード内のチャートのデータを簡単に絞り込むことができます。
もし、インタラクティブ・フィルターを解除したい場合は、かけているフィルターの箇所をクリックすることで、フィルタを解除することが可能です。
ダッシュボードの作り方については、こちらのノートをご覧ください。