Exploratoryでは、「標準」や「経度/緯度」などのいくつもの地図のタイプをサポートしていますが、地図を可視化するために必要なデータや、どういった地図が適しているのかを質問いただくことがあります。
そこで、今回のセミナーではExploratoryでサポートされている地図の使い分けや、必要なデータの作り方、さらには拡張機能を使って新たな地図を追加して可視化する方法についてデモを交えて紹介します。
アジェンダ:
ggmapパッケージのgeocode関数を使うことで、住所から緯度、経度を求めることができます。
ggmapパッケージのgeocode関数の詳細については、上記の動画の42分あたりから説明していますので、そちらをご覧ください。
もし、geocode関数を使って緯度などの値で欠損値になってしまう場合は、Google Maps APIが有効化されていないことが考えられます。
Google Maps APIを使用するには、下記の手順で可能です。
こちらのサイトから「使ってみる」のボタンをクリックします。
使ってみるをクリックした後は、Google Cloud Platfromでプロジェクトを作成する画面に遷移するかと思います。
画面の手順に従って、プロジェクトを作成していきます。
プロジェクトの作成後に、こちらからGoogle Maps Platformの画面に移動します。
概要タブの中に、「APIの有効化」のボタンがありますのでクリックします。
APIキーに「Maps API Key」があるかと思いますので、そちらをクリックします。
下記の箇所にあるAPI KeyをExploratory側で登録することになりますので、コピーしておきます。
先ほどコピーしたAPI Keyは、Exploratoryのスクリプトのプラスボタンから新しいスクリプトを作り、下記のように記述することでAPIキーを適用できます。
register_google("API Key")
過去に開催したセミナーの録画はこちらのページから探すことができます。