「データサイエンスを民主化する」をミッションにするExploratory社が主催する勉強会です。 今回もいつものようにExploratoryのユーザー様、パートナー様より活用事例や分析手法などの発表をしていただきます。また、Exploratory CEOの西田よりExploratoryの最新情報の共有もさせていただきます。
Exploratoryの利用に関する話がメインになりますがExploratoryのユーザー様以外も歓迎致します。是非ご参加、ご検討ください。
日時 : 2022年 5月13日 (金) 12:00〜14:15(11:50開場)
会場:Zoom会議にて実施いたします。
定員:100名
参加方法:今回の勉強会ではオンラインのWeb会議ツールのZoomを利用します。下記のお申し込みフォームより必要情報をご記入のうえ、ご送信ください。入力いただいたメールアドレス宛に当日のZoomの会議URLおよびパスワードを送付させていただきます。
社外からの問い合わせに対して、どのような内容が多いのか、増えているのかまたは減っているのかなどの傾向を知ることは、問合せ回答業務効率化の打ち手を考える上で重要になります。 しかし、月4000件ほど寄せられる問合せのテキストデータを、人間の目で分類するのは途方もない作業となるため、機械的にテキストデータを分類することができる「トピックモデル」を活用して問い合わせの分類をした事例を紹介します。
株式会社LIXIL 稲妻 直子様
株式会社LIXIL 浴室事業部 浴室戦略推進部
2008年に株式会社INAX(現LIXIL)に入社後、社内SE・生産管理部門等を経験し、2021年から現職。現在の業務内容は、データ・AIを活用した事業全般の効率改善や新規ビジネスプロジェクト推進を担当している。
新商品の販売において、商品のデザインは重要な役割を担っています。 消費者調査からデザインによる販売力の違いが読み解ければ、最も販売力がありそうなデザインを選ぶことができるようになります。 今回は、回帰分析を用いたデザインを決める際の指標の探索とそれによる販売力の比較を目指した事例について紹介します。
株式会社ロッテ 中澤 政紀様
株式会社ロッテ マーケティング戦略部 リサーチ課
2013年にロッテアイスに入社後、九州で営業を経験し、2017年から商品開発の業務を担当、2021年から現職。現在の業務内容は、新ブランドの開発と販売ロジックの分析を担当している。
LINEを活用したロイヤリティを高めるマーケティング施策は、様々な企業が取り組んでいるマーケティング施策の1つです。今回は生存分析のアルゴリズムを使って、どのような属性や行動を取る顧客が長期に渡って「友だち」でいてくれているのかを分析して、注力すべき顧客セグメントを探索した事例を紹介します。
CREFIL株式会社 鈴木 絢子様
CREFIL株式会社 デジタルマーケティング Div
前職では、ITベンチャー企業のマーケティングを担当し、業務の自動化ツールの導入、顧客管理基盤やMAツールのリプレイスなどを経験。CREFIL入社後は、マーケティングの経験を活かしつつLINE配信に係るプロジェクトをリードし、要件定義から実装まで行っている。
自動車の突然の故障やトラブル時にサポートを行うロードサービスでは、気温や天候、時期などが影響していると各々が経験則で感じています。ただこれらの仮説が正しいのか、どの程度なのかを検証するためには、データを探索的に分析する必要があります。そこで、自動車トラブルと関係する要因を探索的データ分析した事例について紹介します。
株式会社プレステージ・インターナショナル 山口 重朗様
株式会社プレステージ・インターナショナル 第一事業部
前職でSE歴11年。2013年、当社へ入社後はデータ抽出業務や現場業務を経験し、本業務を担当する。分析業務は4年弱。運用効率化の提案や、入電数予測、ロードサービスアンケートのNPSの不満要因調査などを実施している。
パネルディスカッションでは、データの活用やデータ分析をしていく際に困ったことや工夫していること、参加者からの質問などを発表者の方に聞いていく予定です。
パネルディスカッションの録画は公開されませんので、是非リアルタイムでのご参加をオススメします!
EDAサロンは探索的データ分析をみんなで学ぶための企画です。
Exploratoryが出題したテーマに基づいて探索的にデータ分析していただき、インサイトをノートとしてパブリッシュいただくことで、フィードバックやディスカッションを行っています。
今回のお題であるインフレーションで投稿されたノートの紹介と、次回のEDAサロンのテーマを発表する予定です。
勉強会の終了後に、参加者どうしの繋がりを作っていただくためのネットワーキングの時間を新たに設けさせていただきました。
参加者にはいくつかのルームに分かれていただき、自己紹介やデータに関する知見などの情報共有をしていただければと考えております。
質問などありましたら、Exploratoryのホームページ画面右下にある緑色のチャットアイコンよりチャットでお問い合わせいただくか、もしくは support@exploratory.io まで直接メールにてお問い合わせください。