
Exploratory v14で、「AI ノートエディター」をリリースしました!🎉
「AIノートエディター」とは、Exploratoryの中のノート機能を使って書いたレポートを、まるで自分の専属エディター(編集者)が横にいるかのごとく、編集して改善してくれる機能です。
AIノートエディターを使えば、簡単に素早くクオリティの高い分析レポートを書くことができるようになります。
データを分析したあと、考察や提案などを含め、わかったことをドキュメント形式のレポートにまとめておけば、他の人たちに分析結果を伝えることができるだけでなく、しばらく経った後でもそうした分析結果やデータから得られた知見を、チームや組織内で共有していくことができます。
もちろん、レポートを作ることは他の人のためだけでなく、自分にとっても大きなメリットがあります。というのも、レポートにまとめることで、何がわかったのか、何がわかっていないのか、次のステップは何か、などといったことを明確に整理することができます。
しかし実際には、時間がなかったり、めんどくさかったりといった理由で、レポートを書くことが後回しになってしまい、分析結果もあいまいなまま終わってしまうことも多々あります。レポートをゼロから書き始めるのは、コンサルタントを職業としているような人でない限り、多くの人にとっては苦手とするものです。
そのため、パワーポイントにチャートをペタペタと貼り付け、簡単なコメントを残して終わりにしてしまう、そんな経験、きっと誰しもあるのではないでしょうか。もちろん、私にもたくさんあります。😅
なぜパワーポイントが駄目で、しっかりとレポートを書くべきかについてはこちらのブログポストをご覧ください。
「分析レポートを書いたほうがいいのは分かっている、でも書けない」
この問題を解決するために生まれたのが、「AIノートエディター」です。
ノートに分析の結果わかったことや、思いついたことをメモしておくだけで、あとは「AIノートエディター」が、それらを整理し、読みやすい分析レポートへと変換してくれます。

また、Exploratoryの中で作ったチャートをノートに追加すれば、「AIノートエディター」がチャートから読み取れる傾向や注意すべき点などを説明した文章を追加してくれます。
例えば、以下のようなレーダーチャートがあった場合、チャートの中にあるデータのトレンドやパターンを認識したうえで、その解釈となる解説文が加えられます。

チャートの解釈は、ただ数値を解釈するだけでなく、データの中にあるトレンドやシグナルといった文脈に応じた解釈もできます。例えば、XmRチャート(管理図)などでは、6シグマ(標準偏差)を超えるシグナルが出ているかどうかを判断したうえでの解説文が自動で生成されます。

さらに、統計的な情報を含むチャートであれば、そうした統計情報を元にした解釈もしてくれます。例えば、散布図を使って変数間の関係を表したチャートであれば、「相関係数」や「傾き」、そして「有意性」といったことに関しての記述も追加されます。

「チャートを見たものを言葉で表現するのは難しい」
「チャートは見たが、言われるまで気づかなかった」
「解釈の仕方がわからない」
といったことも、AI が補完してくれるので、分析の抜け漏れ防止にもつながり、結果として分析のクオリティ改善といった目的にも使えます。
他にも、「AIノートエディター」を使えば効果的なレポートを作成するために、以下のようなこともできます。

以下は、翻訳の例です。

AIノートエディターでは、自分専用のプロンプトを元に、自分のニーズに合った形式のレポートを作成することもできます。

そのさいは、Markdown形式で「見出し」や「箇条書き」といったフォーマットや、さらにレポートの流れ(背景 → 目的 → 結果 → 考察 → 次のアクション)などを指定できます。
さらに、作成したプロンプトは「テンプレート」として保存することで、繰り返し使うこともできます。

一度テンプレートとして保存したプロンプトは、「登録済みテンプレートを選択」を選ぶと「テンプレート」リストより選べるようになります。

このテンプレート機能を使えば、目的に応じて必要なプロンプトを取り出し、定期的に作らなくてはいけない以下のようなレポートを素早く簡単に作成することができるようになります。
さらに、作ったテンプレートは他の人と共有することも可能ですので、チームでのレポートの標準化にも大きく貢献します。

自分の分析レポートのためのプロンプトをゼロから書き始めるのは大変ですよね。そのために、いくつか私たちの方でサンプルとなるテンプレートを公開しています。
サンプル集のページにあるプロンプトのテキストをコピーして、「カスタム・プロンプト」に貼り付けて使い始めることができます。
また、上記の「AIプロンプト・テンプレート」のダイアログから「インポート」ボタンを押して、直接インポートすることもできます。
ぜひExploratoryをこちらよりダウンロードし、「AI ノートエディター」を試してみてください!
Exploratoryのアカウントをまだお持ちでない方は、ぜひこちらよりサインアップした上でお試しください。最初の30日は無料トライアル(お試し)期間となっています!
すでにトライアル期間が過ぎてしまったが、この新しいバージョンを試してみたいという方は、最新版Exploratoryを起動すると上がってくるダイアログの方にトライアル期間延長のリンクがありますので、そちらよりご連絡ください。
現在パブリック版の方はまだExploratory v14はリリースされておりませんので、少々お待ちください。
もし質問やフィードバックなどありましたら、ぜひこちら(support@exploratory.io)までご連絡ください!