現在多くのビジネスがデジタルトランスフォーメーションを進めている最中です。
最近のコロナによってもたらされた新しいビジネス環境は、リモートワーク、遠隔教育、ハンコの廃止など、といった需要を生み出し、その動きをさらに加速させています。
しかし、デジタルトランスフォーメーションの本来の目的は仕事をデジタルにすることでも、新しいITシステムの構築でもありません。ビジネスのデジタル化によって効率的にデータを使ってすばやく意思決定を行っていくビジネスへと変革していくことです。
こうしてデジタル化されたビジネスの世界での共通言語はデータとなります。
そこでは、すべての社員がデータを読んで理解する能力、データから得られた知識を伝える能力、データを使ってものを考える能力を持っていることが期待されます。
デジタルビジネスの時代、データがないのが問題ではありません。溢れるばかりのデータからビジネスの成長、そして改善に役立つ知識を得ることができる人材がいないということこそが問題となります。
今こそ多くの人たち、そして多くのビジネスがデータリテラシーの向上に本気で取り組んで行くべきではないかと思い、定期的に「データリテラシー・サロン」を開催していくこととなりました。
 
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