Celebrain社 / Exploratory社 共催
アナリティカル・シンキング
AIとデータを使ってビジネスの問題を
解決するためのフレームワーク
2019年1月22日(火) 開催
データサイエンスの手法をプログラミングすることなしに基礎から体系的に学び、 それを実際の業務で使えるレベルのスキルをつけていただくことを目的とした、データサイエンス・ブートキャンプ・トレーニングを開催しております。 詳しくは、こちらをご覧ください。
現在勝ち組といわれているGoogle, Facebook, Amazon, Apple, Airbnb, Uber, Instacart といった、アメリカのシリコンバレーを中心としたデータ先進企業は、データを集めるだけでなく、それを効率よく分析し、そこから得た情報をすべての業務、すべてのレベルでの意思決定に積極的に活用することで、会社の業績、マーケットシェア、市場価値を今までの歴史が見たことのないレベルで拡大していっています。
そうした企業でのデータ分析を支える、AI、ビッグデータ、データサイエンスのテクノロジーのここ10年ほどでの進化には目を見張るものがあります。大量のデータを簡単に集め、管理できるようになったおかげで、そうして集められた様々なデータから効率的にインサイトを得ることのできるAIのアルゴリズムの質も数も増えるばかりです。
もちろん、こうしたAIの進化によって、現在人間が行っている多くの仕事が自動化され、再定義されることになっていくことにはなるのですが、それと同時に現在のAIテクノロジーにも限界があるというのも分かってきました。AIには人間のもつ初歩的なパターン認識能力を最適化させることで、例えばゲームのようにルールが比較的単純な世界では人間よりもっと優れた成果を出すことができます。
しかし現在のように、日々刻々と変わりゆく不確定要素の多いビジネス環境の中での問題解決に必要とされる、意味付け、理由付け、目的の設定、理論構築と検証など、我々人間が日々行う高度な知的活動は、現在のAIにはまだまだ及びません。つまり、現在のAIの進化は人間の持つ分析能力、意志決定能力を自動化することにはつながらないということです。
アナリティカル・シンキング・トレーニング
そこで、現在先ほど出てきたようなデータ先進企業では、社内の次世代ビジネスリーダー向けに、彼らがよく直面するビジネス上の課題を、データやAIのテクノロジーを用いて解決していくために必要な思考能力の育成を目的としたデータサイエンスのトレーニングが活発に行われています。
日本でもこうした思考能力、つまりアナリティカル・シンキングを広めたいという思いで、AI時代の次世代ビジネスリーダーを対象にした、アナリティカル・シンキングのフレームワークの習得を目的としたトレーニングを、日本での人材教育のプロであるCelebrain社と、シリコンバレーから世界に向けてデータサイエンスの普及活動を行っているExploratory社により共同開発してきていたのですが、いよいよ、この6月より提供開始させていただくことが決定いたしました。
こちらのトレーニングは、AIやデータサイエンスのテクノロジーの技術や理論そのものよりも、そうした手法を使うことで、実際のビジネスの問題を効果的に解決し、よりよい意志決定につなげていくための思考能力を習得していただくものです。よって、AI、統計などデータサイエンスに関する前提知識や経験は必要ありません。必要なのは、自分の担当するビジネスの業務知識、問題意識、そして自分のスキルを伸ばしていきたいという向上心となります。
トレーニングの進め方としては、アナリティカル・シンキングの基礎、事例の紹介といった講義と、そこで学んだアナリティカル・シンキングの手法を使って与えられたビジネス課題を解決するためのグループ・ディスカッション、プレゼンテーションを行うという実践を、トピック毎に交互に繰り返していく形となっています。これにより、学んだものがただの知識となるのではなく、次の日から実際の仕事場で使い始めることが出来ることをゴールとしています。
このトレーニングに向いている方
  • データ、エビデンスをもとに意志決定を行っていきたい。
  • データは使い始めているが、実際のビジネスへの効果を感じられていない。
  • 現在の業務もしくは研究にデータサイエンスの手法を取り入れることによって、さらなる改善を目指したい方。
  • データサイエンスのプロジェクトをはじめるかどうか、データサイエンティストを雇うべきかどうか悩んでいる。
開催要項
このトレーニングは、朝9時30分から夕方6時までになります。
日時 : 2018年1月22日(火) 9:30AM - 6PM
主催 : 株式会社セレブレイン、Exploratory, Inc.
会場: 東京・赤坂(赤坂インターシティコンファレンス)
107-0052 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 3F・4F
定員: 20名
お問い合わせ先: 画面右下の緑色のチャットアイコンを押してチャットでお問い合わせいただくか、support@exploratory.io までメールにてお問い合わせください。
タイムテーブル
9:00 - 11:00
  • イントロダクション
  • AI、ビッグデータ時代のビジネスリーダーのための問題解決フレームワーク
  • PDCAからシックスシグマ、そしてアナリティカル・シンキングへ
  • アナリティカル・シンキング、5つのステップの紹介
    • 目的、問題、アクションの定義
    • ビッグデータを使った現状認識
    • 探索的データ分析、統計、機械学習の手法を使った分析
    • 因果関係と仮説の構築とKPIの定義
    • ABテストと検証
    • 分析プロセスの評価、ダッシュボードを使ったKPIのモニタリング
11:00-12:00
  • シリコンバレーでのアナリティカル・シンキングの活用例
12:00-13:00
  • ランチ
13:00 - 14:30
  • 目的、問題、アクションの定義
  • 実践(グループワーク)
14:30 - 16:00
  • 探索的データ分析、統計、機械学習の手法を使った分析
  • 実践(グループワーク)
16:00 - 17:30
  • 因果関係と仮説の構築
  • 実践(グループワーク)
17:30 - 18:00
  • 実行計画と振り返り
スピーカー
西田勘一郎 (CEO, Exploratory) Twitter
米オラクル本社で、16年にわたりデータサイエンスの開発チームを率い、機械学習、ビッグ・データ、ビジネス・インテリジェンス、データベースに関する数多くの製品を世に送り出すかたわら、世界中の企業へのトレーニング、コンサルテーションを通してデータ・ドリブンなビジネスを可能にするテクノロジーの民主化に努める。2016年初頭に、オープンソースの世界で起きているデータサイエンスの革新的な進歩を、世界の99%のプログラミングをしない人たちのもとへ届けるというビジョンのもと、Exploratory, Inc を立ち上げる。現在はExploratory, Inc.でCEO兼チーフ・プロダクト・オフィサーを務めるかたわら、データサイエンス・ブートキャンプ・トレーニング、日本でのデータサイエンス勉強会などの場を通してシリコンバレーで行われている最先端のデータサイエンスの世界への普及と教育に取り組む。
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